Q. "先輩"たちの仕事での異文化体験を聞いてみたいです。
A.母国を飛び出して東京で働いている"先輩"の体験は、もちろん予想通りのことやいい話ばかりではありません。習慣や言葉の違いなどから仕事で失敗することや新たな日本の"ビジネス文化"の発見もあります。
メールの量が多い。CCメールにたくさんの宛先が入っていたり、社内の近くに座っている人からの簡単な報告がメールできたりすることが最初は不思議でした。なぜだろうと考えていましたが、仕事の状況を報告しあうことでお互いの仕事をカバーしあうためと知り、ビジネス文化の違いに驚きました。
マレーシア 29歳
サービス
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職場では個人としてだけでなくチームとして成果を高めることが求められます。最初は担当外の仕事を手伝うことに戸惑いましたが、チーム外の同僚や先輩に助けられるうちにその大切さを実感でき、チームプレイを意識して仲間との信頼関係を築いています。
インドネシア 32歳
IT
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ミーティングが議論ではなく報告の場になることが多く、情報を共有するためだけに時間がかかって効率が悪いなと思ってました。逆に他の人の経験や状況を聞くことができると思い、勉強の場にしてます。
台湾 26歳
サービス
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日本に来る前に日本語を勉強しているとき、礼儀正しさを常に適切に使用しなければならないと不安でしたが、社員の方は間違っても優しく教えてくれるし、意味を理解していればかなり寛容であることに気づきました。
ベトナム 32歳
商社
商社
東京はいつも遅くまでは働いているイメージでしたが、最近はワークライフバランスに対する考え方が徐々に広がっているように感じます。私も〆切などがある日以外は残業もほとんどないので、平日の夜もプライベートの時間を満喫しています。
アメリカ 36歳
IT
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