Q. 病気やけがの時は
どうすればいいですか?
A.病気やけがをした時は、住んでいる地域の医療機関で受診しましょう。薬は病院の外の薬局で処方箋を見せて購入する場合があります。会社で加入している健康保険証を見せるとかかった医療費の30%だけの支払いですみます。最近では、多言語に対応し、外国人患者を受け入れられる医療機関も増えてきています。
病院の探し方
東京都医療機関案内サービス「ひまわり」から自宅や会社の近くにある病院を探しておきましょう。歯は歯医者、目は眼科など、治療したい場所によって診療科目が異なります。診察可能な日時や対応可能な言語も病院によって変わるため、事前にインターネットで調べておくとよいでしょう。
緊急時の対応
痛みが激しい場合や出血をともなう怪我をした等で自分では病院に行けない時は、☎119に電話をかけ、救急車を呼びましょう。救急車は無料で呼ぶことができます。
病院の利用方法
- 病院の受付で問診票を記入し、健康保険証と共に提出します。
- 待合室で待ち、名前を呼ばれたら診察室に入って診察を受けます。
- 診察が終われば、受付で診察料を支払い、処方箋を受け取ります。
- 処方箋を病院または近くにある薬局の処方箋窓口に健康保険証と共に提出し、薬を購入します。
マレーシア
20代 サービス
目が痛くなったので、インターネットで多外言語に対応した眼科を検索し、病院で診察を受けました。お医者さんが目の診察結果について英語で説明してくれたため、診察結果を理解することができました。診察が終わると、受付で処方箋という薬の情報が書かれた紙を受け取り、病院のとなりにある「調剤薬局」に行き、処方箋を提出して薬を購入しました。一般の薬局に売っている薬よりも安く買うことができ、薬の効能も強かったため、早く痛みが取れて傷を治すことができました。