株式会社グッピーズ

会社概要

「Goodな発想で、世界をHappyに。」をミッションに掲げ、IT×ヘルスケアの事業を展開しているグッピーズ。現在は、二つのサービスが両輪となっています。
ひとつは、医療・介護・福祉に特化した人材サービス。「2000年にこの分野の先駆者として日本初のサイトを立ち上げ、現在では年間500万アクセスがあるトップクラスのサイトに成長しています。サービス領域も、就職情報誌、合同就職説明会、求人票発送代行など、20年たった今でも日々広がっています」（肥田社長）
もうひとつは、健康管理アプリを活用したヘルスケアサービス。事業開始のきっかけは、社長と社員の何気ない雑談から。1か月後には事業を開始し、今では健康アプリには16以上の機能(体重・エクササイズ・食事・お酒・睡眠等の管理)が追加されています。利用者も、個人のほか、自治体、健診機関、健康保険組合など様々な業種まで拡大しています。エンジニアのネパール出身マンディープさんも「日々、新しいサービスを、仲間と一緒に楽しみながら開発していて、刺激的な毎日です」と話しました。

ライフ・ワーク・バランスの取組

当社では、テレワーク・フレックス制度といった柔軟な働き方の推進に加え、社員が充実して働けるよう「Fun workplace declaration（楽しい職場宣言）」をしています。
肥田社長は、「仕事とプライベートをわけず、どちらも元気に、目一杯楽しんでほしい」と語り、健康増進支援制度、スポーツ支援制度、3か月に1回の4連休取得制度等、そのユニークな取組は多岐に渡ります。特に健康増進支援制度は好評で、Apple Watchが社員一人一人に支給されており、同社が運用している健康ポイントや、Apple Watchを実際にスタッフが利用することで積極的に健康管理ができます。
マンディープさんが特にお気に入りなのは、社員同士の会食費用の補助。「普段、仕事で話す機会がない先輩とも仲良くなる機会が増えて、いざ仕事で困ったときにも気軽に相談しやすいです。コロナ前は、仕事外でも面白いイベントがたくさんあったと聞いているので、参加するのが楽しみです」（マンディープさん）

人材育成の取組

日々新しいサービスを開発している同社にとって、アイディアの発想と同時に、社員一人一人のスキル向上は欠かせないもの。そのため、同社では資格取得・外部研修受講・書籍購入支援制度など会社負担による充実した「学べる環境」を用意しています。
一方で「水辺があるところは教えるけど、飲む飲まないは本人が決める事」（肥田社長）と言い、会社から一方通行で育成プログラムを提供することには否定的。むしろ「一人一人の興味関心・やる気を最大限尊重し、自由に宣言できる環境づくりが大切」（肥田社長）と話します。
そのため、同社では上司との1on1も毎月実施し、スキル向上に向けた自身の計画は本人自ら周りに宣言します。
「自身のスキルアップのために何が必要か、上司も親身にアドバイスをくれます。同僚おすすめの書籍も会社負担で購入できたり、興味がある外部研修への参加も可能です。入社当初は何もできなかったけれど、最近はアプリ開発も自分でできるようになり、自分の成長も実感できていますし、何より会社の役に立てているのが嬉しい」と笑顔（マンディープさん）

代表者からのメッセージ

代表取締役社長　肥田 義光

2つの事業のサービスを更に進化させていくと同時にまだ誰も取り組んでいない独自のサービス開発も視野に入れています。その実現に向け、『素直、ポジティブ、勉強好き』な仲間に来てほしいと願っています。職場を1つのコミュニティとして一緒に楽しみながら、情熱をもって事業をやり抜いていきたい。そのための環境づくりは日々取り組んでいますので、ぜひ飛び込んできてください。

外国人材からのメッセージ

エンジニア／マハラザン マンディープ（ネパール）

私の会社には、社長から新メンバーまで壁が無く、普通に話せて、ポジティブな人が多いです。自分の本音をぶつけることで成長できる機会はたくさんあります。オープンなマインドで、ぜひ一緒に成長していきましょう。